ユーザー登録・ログイン

新規登録

ログイン

作品

レビュー

登録/ログイン

その他

オノログについてFAQ利用規約プライバシーポリシー問い合わせユーザー管理者Twitter
レビューを投稿
書籍化
コミカライズ原作
ジャンル別
サイト別
サイト関連
運営している人

@オノログ

検索条件

作者:九条 睦月

条件をリセット
詳細条件で探す

作:九条 睦月

国から見捨てられた辺境領の貧乏男爵令嬢は、聖女も王太子妃も興味ありません!~聖獣と帝国第三皇子の溺愛でもう手一杯です~

唯一聖女を有する国である「クラーク王国」。大国「オルグレン帝国」に属さない数少ない小国である。 聖女がいるおかげで、魔物の討伐はそれほど必要なく土地も豊か。特に王都は美しく栄えていた。 そんなクラーク王国の中にあって、いわば国から見捨てられているといっても過言ではないターナー辺境領の男爵令嬢であるシェリルは、魔力量の多さから聖女候補として王宮に招集される。 これから三ヶ月間、聖女候補としての教育を受けることになるシェリル他、聖女候補たち。 シェリルの他に招集されたのは、ベリンダ=アシュトン侯爵令嬢に、カレン=ピアース伯爵令嬢だった。 聖女になれば、王太子妃は約束されたようなものであり、その地位を狙う二人から数々の嫌がらせを受けるシェリル。 シェリルはそんなものには興味がなく、早く領地に帰りたいと思っているので、迷惑なことこの上ない。 いかにしてリタイアするかを考える中、クラーク王国に遊学中のオルグレン帝国第三皇子であるネイト=オルグレンが、神殿の裏庭で漆黒の卵を発見する。 魔獣の卵かもしれないが、聖獣の卵である可能性も捨てきれない。大神官は聖女候補たちに世話をさせ、ひとまず孵すことにした。それを機に、シェリルは思いつく。 「魔獣の可能性があるなら、うちの領地で孵せばよくない?」 ターナー領で卵を孵し、魔獣ならこちらで対応すると請け負うシェリル。そして、聖女候補から外れることを請う。 見事シェリルの願いは受け入れられ、喜び勇んでターナー領へ帰ろうとするが、おまけがくっついてくる羽目に。 「俺が見つけたんだから、孵るまで見届ける義務がある。卵の中身も気になるが、それ以上にあんたが気になる」 なんと、ネイトまでターナー領へついて来ることに! シェリルを気に入ったネイト、少々強引な彼にタジタジなシェリル。 彼女と彼の心の中には、何が生まれる……? *** エブリスタでも公開しています。

更新:2024/3/20

0.0
0

評価

0

レビュー

0

読んだ

0

気になる

0

読んでる

※作品の評価点について

登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。

書籍化/コミカライズのタグについて

該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。